- [ホルムズ海峡をめぐる米イラン交渉]イランのアラグチ外相は9月24日、米国がイラン港湾への海上封鎖を解除し、イラン産原油への制裁の適用を免除して凍結資産を解放するとともに、レバノンなどを含む地域で停戦が実現すれば、7日以内にホルムズ海峡を再開し、核協議にも復帰するとの案を示した。この提案は、6月の米・イラン了解覚書を短期間で再実施しようとするもので、オマーンとの航行管理上の取り決めも盛り込む方針とされる。
これに先立つ22日、ウィトコフ米特使とクシュナー氏は、ニューヨークでカタールの仲介による対イラン協議を約3時間行った。米側は、イランには海峡の通航を交渉材料とする権利はなく、現在も一定数の船舶が通航していると主張した。トランプ大統領は26日、制裁と海上封鎖によってイランは劣勢にあるとして提案を拒否したが、27日には間接協議を継続する意向を示した。
28日には、カタールなどの仲介者がニューヨークでアラグチ外相と会談し、米側とも別個に協議した。アラグチ氏は米国からの正式回答を待っていると述べ、イラン側は、順調に進めば29日までに回答を得られる可能性があるとの見通しを示した。最大の対立点は、米国が核問題をめぐる具体的な譲歩を先に求める一方、イランが海上封鎖や制裁の解除を海峡再開の前提としていることである。
同じ時期に、トランプ氏は米中首脳会談で習近平中国国家主席に対し、イランへの経済・軍事・情報面の支援を停止するよう求めた。米当局は、中国によるイラン産原油の購入に加え、防空装備やドローン関連部品がイランに渡っている可能性を問題視している。中国側はイランの核兵器保有に反対する姿勢を示したものの、支援停止は約束せず、米国に6月の了解覚書と核協議への復帰を促したと報じられている。
湾岸諸国の対応も一様ではない。カタールは仲介外交、サウジアラビアは地域内での外交的解決を重視する一方、バーレーンなどはイランがホルムズ海峡の管理権を既成事実化することを警戒している。米国の海上封鎖はイラン経済に深刻な打撃を与えているが、米国内でも戦争の長期化や燃料価格を含む物価上昇への不満が強まっている。外交の窓口は維持されているものの、米国とイランは互いに相手側の先行譲歩を求めている。ホルムズ海峡周辺で船舶への攻撃や軍事的緊張が続けば、交渉が決裂し、衝突が再び拡大するリスクが残る。(国際部 広瀬真司)
- [モザンビーク/S&P格下げ]9月25日、格付け大手・S&Pレーティングスは、モザンビークの外貨建てソブリン債格付けを「CCC+」から「CCC」に引き下げた。見通しは「ネガティブ」だ。現地通貨建て格付けは「選択的デフォルト(SD)」で維持した。
S&Pは、モザンビークが2031年に満期を迎える9億ドルのユーロ債を再編する可能性が高まっているとの見方を示している。同債券は、2013~2014年にマグロ漁業振興を目的に設立された国営企業3社に対し、政府が総額20億ドルの政府保証付き債務を議会の承認なしに発行したものの一部だ。2016年に巨額の非開示債務として報道機関に暴かれたのち、国際通貨基金(IMF)からの資金供与が凍結。モザンビークが深刻な信用・財政不安に陥るきっかけとなった(通称:マグロ・スキャンダル)。政府は国営企業3社のうち、2社(プロインディクスおよびMAM)の債務については訴訟・和解などにより清算を済ませたが、モザンビーク・マグロ会社(EMATUM)社の債務については政府保証を認め、これまで2回の債券交換(年利9%)を通じて元本の返済を先延ばしにしてきた。年間約8,100万ドルの利払いは遅滞なく返済してきたものの、2028年から2031年の満期まで年間約2億2,500万ドルの元本の支払いを行う必要がある。S&Pはモザンビークが債務持続可能性を確保するために、債権者との間で債権の割引(ヘアカット)などの条件交渉を行う可能性があることから格下げを行ったものだ。
S&Pはモザンビークの財政面での問題点として、2024年10月の総選挙後の大規模抗議活動を受けた経済の減速、大型液化天然ガス(LNG)プロジェクトの遅延、2025年のIMFによる財政支援の一時停止などによる歳入の減少を指摘。他方で、歳出は国債の利払い費の増加、公務員給与支出の急増(助成金を除く歳入の約7割)していることが財政状況を圧迫させていると警鐘を鳴らしている。新規の対外資金調達が難しい中で、政府がスイッチ・オークション(注)や中銀からの借入への依存を強めている点や、実際に国内債務の利払いの支払遅延が生じている点にも警戒感を示している。
S&Pは、北部カーボ・デルガード州での大規模なLNGプロジェクトによる対外収支の改善は、本格生産が開始される2030年以降となるとの見通しを示している。足元では、石炭輸出の低迷や、国内最大のアルミ精錬企業・Mozalの操業停止により外貨収入が減少。また、形式上は変動相場制を採用しているが、政府はインフレ加速回避を目的として、自国通貨・メティカルを安定させるためにドル売り・メティカル買いの介入を行っているため、外貨繰りが悪化しているとの見方を示している。IMFはモザンビークの自国通貨は15%程度過大評価されていると推計していることから、為替レートを柔軟に保つことが、債務持続性の確保とあわせて新規のIMFによる財政支援プログラム合意に必要な条件となるとみられる。(国際部 髙橋史)
(注)政府・中銀が市場に流通している古い国債を購入し、新しい債券を発行して返済期間を延ばす手法 - [原油市場を揺らす物流制約]ホルムズ海峡では、AIS(船舶自動識別装置)で確認できるタンカーの通航数は低迷しているものの、洋上で原油を積み替えるSTS(Ship-to-Ship)輸送などが機能し、湾岸産油国からの原油供給量は相当程度まで回復しているとみられている。それでも原油価格が高止まりする背景のひとつに、需給だけでは説明できない「物流」の問題がある。
中東湾岸からアジア向けのVLCC(超大型原油タンカー)運賃は9月に上昇を加速し、中東-アジア航路(TD3C)はTCEベースで120万ドル/日という前代未聞の水準に達した。報道によると、同航路の過去20年平均は約3万ドル/日。メキシコ湾岸-アジアは約33.8万ドル/日、西アフリカ-アジアは48.6万ドル/日と軒並み高騰しており、ホルムズ海峡の通航リスクだけでなく、VLCC自体が逼迫している。
タンカーレート高騰の背景は複合的だ。石油需要ピーク論やコロナ禍、次世代燃料への見極めなどから、2020~2022年ごろにVLCC新造船発注は歴史的低水準に落ち込んだ。また、イラン、ロシア、ベネズエラなど制裁対象国向けのダークフリートが増え、通常市場で使える船腹も減少。さらに、物流混乱に伴う調達ルート変更で航海距離と輸送日数が延び、実質的な船腹供給が減少した。ホルムズ海峡で増えたSTSも時間と船を必要とする。世界のVLCCが比較的少数の船主に保有され、船主の価格決定力が強まっていることも一因だ。
海上運賃の高騰を受け、欧州の製油所は北海原油を買い上げている。日本は7~8月の原油輸入に占める米国産の割合が3割を超えた。また、中国は制裁下のイランやベネズエラの原油を安値で調達していたが、米国のベネズエラへの影響力増大やイラン船舶封鎖を受け、非制裁原油の購入を増やし、国際的な指標価格への影響が大きくなったとの指摘もある。一方、中国の原油輸入量は第2四半期に激減し、7月以降やや回復したものの、戦争前を大きく下回る。「爆買い」が価格を押し上げているわけではない。
タンカー不足と運賃高騰を受け、2026年は新造船ラッシュとなっている。英Maritime Strategies International(MSI)によると、上期のVLCC発注数は過去最高の177隻。2028~2029年に新造船の引渡しが進めば供給過剰になるとの予測もある。一方、老朽船の退役に加え、アジア諸国が中東依存を減らして調達先分散を進めれば、運賃が過去平均より高い水準に定着するとの見方もある。原油市場では、数量だけでなく供給へのアクセスが価格を左右する度合いが強まっている。(経済部 鈴木直美) - [オーストラリア/金融政策決定会合]9月29日に、オーストラリア準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催する。25bpsの政策金利引き上げが実施されるか、注目が集まっている。
足元、オーストラリア経済は堅調に成長している。直近第2四半期の実質GDP成長率は前年比2.1%と、市場予想の1.8%を上回り着地した。実質GDPの巡航速度である潜在成長率は2%程度と推計されていることを踏まえると、やや景気が過熱傾向にあるといえる。他方でインフレ率は高止まりし続けている。7月時点では3.5%と、3月の4.6%からはピークアウト気味にあるものの、中銀の政策目標である2~3%を上回り続けている。特に基調平均インフレ率に関しては3.6%とインフレ率よりも高い。基調平均インフレ率は2025年7月以降3%を上回って推移していることから、直近の高インフレは中東情勢悪化前から発現している構造的な現象である可能性が高い(KPMG、2026年7月)。
背景には、人口増加に対して新築住宅の建設供給が追いついておらず、賃貸市場が逼迫していることや、医療費の高騰などの構造的な要因が挙げられる。このような経緯を踏まえ、オーストラリア準備銀行は2026年2月以降に政策金利を3.6%から累計75bps引き上げ、8月には4.35%としている。なお住宅供給の遅れに関し、データセンター投資の活発化により、建設業者が住宅よりもデータセンター建設に対して従業員や建設資材を優先的に供給していることも一因となっているもようである。
利上げは部分的に景気減速に貢献している。直近公表された8月の失業率は4.6%と、7月の4.5%より上昇している。ただ、失業率上昇の背景には、利上げによる景気減速以外にも、生活費高騰を受けて職探しのために人々が労働市場に流入したことも挙げられる。また、就業者数自体は前月比3万9,500人増と、市場予想の2万人増を上回っていることを踏まえると、必ずしも労働市場が減速しているとはいえない。加えて、失業率が上昇したとはいえ、インフレ率を加速も減速もさせない自然失業率(NAIRU)は4.5%と推計されていることを踏まえると、労働市場は十分に減速していないといえる。なお、RBAのブロック総裁は先週、インフレ率上昇を抑えるには失業率を4.5~5.0%付近にとどめる必要があると発言している。
このような状況を踏まえると、RBAは9月29日に実施される金融政策決定会合にて再度利上げを決定すると見込まれる(オーストラリア・コモンウェルス銀行、2026年9月21日付記事)。加えて、ANZなど一部銀行は、中東情勢悪化を踏まえ、11月会合においても25bpsの追加利上げを実施すると予想している。
これまでの利上げに関し、既に住宅市場で影響が顕在化している。今月15日、オーストラリア住宅産業協会は、8月の新築住宅販売戸数が前月比10%減少し、6~8月の3か月で前期比19.3%減少したと発表した。政策金利上昇が住宅ローン金利上昇に結び付いたことなどに起因する。
今後の金利および住宅市場見通しに関し、ANZはインフレ率の低下が下支え要因となり、2027年11月および2028年2月に計50bpsの利下げを実施すると予想している。そのため、住宅市場(住宅価格)も2027年後半までは回復しないと見込んでいる。(国際部 土田慧)
- [キューバ/軍事侵攻はブラフか]キューバでは、米国がキューバへの軍事侵攻を準備しているとの噂が広がっていることに対し、副外相がそのような行動は重大な国際法違反に当たるとけん制する事態となっている。背景には、米軍が中南米地域を担当する米南方軍への支援強化を検討しているとの報道や、陸軍内部の連絡文書の存在が伝えられていることがある。ただし、米国政府はキューバ侵攻の具体的な計画について公式には認めていない。
米国とキューバの関係は緊張を増しており、トランプ大統領は9月22日の国連総会演説で、キューバの政治体制に根本的な変化が必要との考えを示し、これに抗議してキューバ代表団が退席した。米国は経済制裁を強化しており、キューバ国内では米国による軍事行動への警戒感が高まっている。ただし、トランプ大統領は9月26日に、軍事介入は必要ないとの見解も表明している。
こうした中、国際社会ではキューバを支持する動きもみられる。中国は国連演説でキューバに対する武力行使の停止と制裁解除を求め、ロシアも米国に対して圧力政策の見直しやキューバのテロ支援国家指定解除を要求した。さらに、ブラジルやメキシコ、パキスタンなども長年続く禁輸措置や石油封鎖の解除を支持している。
キューバ国内の経済状況は極めて深刻である。2026年1月から強化されたとされる石油封鎖の影響で燃料不足が深刻化し、各地で大規模な停電が発生している。9月初旬の停電では数百万人が影響を受けたと報じられた。また、通貨価値の下落も続いており、非公式市場では米ドルが1ドル=735キューバ・ペソ前後まで上昇したとされる。エネルギー不足と物価上昇は国民生活を大きく圧迫している。
米国政府は対キューバ政策として圧力と対話を並行して進める姿勢を示している。しかし、トランプ大統領の「軍事介入は必要ない」との発言は、将来的な武力行使の可能性を完全に否定したものではない。また、報じられている軍事準備が中止されたとの確認もなく、具体的な交渉内容や実質的な進展も明らかになっていない。
今後の焦点は、10月に予定されている国連総会での対キューバ禁輸措置に関する年次決議である。例年どおりであれば禁輸解除を求める決議が可決される可能性が高い。しかし、この決議には法的拘束力がないため、直ちに米国の政策変更につながるわけではない。事実、1992年以来、ほぼ毎年のように米国の対キューバ禁輸措置の解除を求める決議が採択されてきた。
現時点では、米国によるキューバ侵攻の可能性を裏付ける確定的な証拠は確認されておらず、軍事行動に関する噂は、キューバ政府への心理的圧力やけん制を目的としている可能性がある一方、国内の反政府運動の拡大を抑える効果を持つ側面も考えられる。実際に米国が軍事行動に踏み切った場合、軍事的・外交的なコストに加え、人的損失や国際的な批判を招くリスクが大きい。特に選挙を控えた時期には政治的負担も重くなることから、当面は実際の侵攻に発展する可能性は限定的と考えられる。(国際部 小橋啓) - [韓国とウクライナの外交摩擦]韓国とウクライナの間で、ロシア軍側で戦い捕虜となった北朝鮮兵2人の韓国移送をめぐり、外交摩擦が起きている。9月23日、ゼレンスキー大統領が国連総会演説で移送を公表したのに対し、韓国政府は非公開とする合意に反するとして抗議した。ウクライナ側が「そのような合意はなかった」と反論すると、韓国大統領府はこれを「虚偽の公報」と批判し、公式説明と謝罪を要求した。さらに、韓国外交部が駐韓ウクライナ大使代理を呼び、強い遺憾を伝える事態となっている。
一方、ゼレンスキー氏の側近は「そのような合意はなかった」と反論している。ウクライナ高官は、6月の外相会談などで移送について詳細に協議したことは認める一方、大統領レベルでは移送後も公表しないとの合意はなかったと説明しており、非公開合意の範囲をめぐって双方の認識が食い違っている。
韓国側は、当初非公開を求めたのはウクライナであり、北朝鮮兵を自国兵との捕虜交換に利用せず韓国へ移送したことに国内で批判が出る可能性を懸念したためとしている。韓国側にも、捕虜本人や北朝鮮に残る家族への報復を防ぐ人道上の理由があったほか、北朝鮮との関係改善を模索する中で問題を政治化したくなかったとの見方がある。一方、ウクライナにとって北朝鮮兵の存在は、ロシアが第三国の兵力まで投入して戦争を継続していることを国際社会に示す材料でもあり、ゼレンスキー氏が国連で公表する外交的効果を重視した可能性も指摘されている。
ゼレンスキー氏はさらに28日、ロシア領内に北朝鮮兵8,000人以上がおり、新たに約1万人を派遣する準備が進んでいると表明した。追加派兵の規模などは独立した確認が必要だが、北朝鮮が2024年以降、約1万4,000~1万5,000人をロシアに派遣し、大量の砲弾や弾道ミサイルなどを供給してきたとの韓国、ウクライナなどの推計とは方向性が一致する。
韓国国内では、野党が政府の非公開方針を北朝鮮への過度な配慮と批判し、政府・与党側が捕虜と家族の安全を政争に利用していると反発している。秘密保持をめぐる責任論が政治問題化する一方、北朝鮮軍が実戦経験を蓄積し、ロシアから軍事技術を獲得するという長期的な安全保障上の問題が、相対的に注目されにくくなっている点が懸念される。(国際部 前田宏子) - [米国/フィジカルAI事情]生成AIの進歩によってロボットの「頭脳」は急速に高度化しているが、フィジカルAIが本格的に普及するためには、それ以上に「身体」を安定して作れるかが重要になる。Teslaの人型ロボットOptimusでは、AIそのものより、手や関節を構成する小型部品の精密加工や組み立て、センサーの耐久性などが量産上の課題として浮上している。
その中心にあるのがアクチュエーターである。これはAIからの指令を実際の動きや力へ変換する装置で、人間に例えれば筋肉と関節に近い。一般的な関節用アクチュエーターは、モーター、減速機、ベアリング、位置を測るエンコーダー、力やトルクを測るセンサーなどから構成される。高速で回転するモーターの力を減速機によって高トルクの関節運動へ変換し、センサーから得た情報をAIへ戻すことで、歩行や物をつかむ繊細な動作を可能にする。
重要なのは、アクチュエーターの性能が半導体だけで決まらないことである。モーターにはNdFeB永久磁石、銅巻線、電磁鋼板、減速機やベアリングには高強度鋼、筐体にはアルミなどの軽量材料が使われる。手指ではさらにケーブル、樹脂、繊維、触覚センサーなどが必要になる。TeslaもOptimusの手について、腱のようなケーブルを使う駆動機構や触覚センサー、保護用グローブの製造・耐久性向上を進めている。
強度だけでなく、摩耗、疲労、潤滑、発熱、衝撃への耐性が重要になる。人型ロボットは同じ関節を繰り返し動かすため、わずかな摩耗でも位置精度やトルク制御が悪化する。軽く小さくしながら大きな力を出せば発熱しやすくなるとされ、耐久性との両立も困難になる。フィジカルAIでは、一度高度な動作を実演できることと、それを数百万回安定して繰り返せることは全く別の課題である。
AMDによるWorld Labs買収やSiMa.aiへの投資は、世界を理解し現場で判断する「頭脳」の競争が加速していることを示す。一方でOptimusの量産問題は、頭脳が完成しても、アクチュエーターを中心とした身体を大量かつ長寿命で製造できなければ市場は広がらないことを示している。
フィジカルAIの競争力は今後、AIモデルや半導体だけでは測れない。磁石、銅、特殊鋼、減速機、ベアリング、センサー、樹脂などを組み合わせ、軽量・高出力・高精度と耐久性を同時に実現できるかが重要になる。「頭」は急速に進化しているが、それを現実世界で働かせる「身体」ははるかに繊細であり、素材と製造技術こそ次のボトルネックとなりそうだ。(経済部 本間隆行)
Pick up
2026年09月29日
調査レポート
- 調査レポート 2026年09月28日
- イラン情勢緊張から半年後のア...
- 社長コラム 2026年09月25日
- 見えなかったコスト ― 値札...
- 調査レポート 2026年09月25日
- 生活実感の乏しい「緩やかな回...
- 調査レポート 2026年09月25日
- 台湾景気状況 -2026年9...
What's New
- 2026年09月29日 調査レポート
- 商品(2026年9月)米中首脳会談とコモディティ
- 2026年09月28日 調査レポート
- イラン情勢緊張から半年後のアフリカ:(1)東アフリカ
- 2026年09月25日 社長コラム
- 見えなかったコスト ― 値札の向こう側にあるもの
- 2026年09月25日 調査レポート
- 生活実感の乏しい「緩やかな回復」~日本経済2026年8・9月
- 2026年09月25日 調査レポート
- 台湾景気状況 -2026年9月-
- 2026年09月29日 調査レポート
- 商品(2026年9月)米中首脳会談とコモディティ
- 2026年09月28日 調査レポート
- イラン情勢緊張から半年後のアフリカ:(1)東アフリカ
- 2026年09月25日 社長コラム
- 見えなかったコスト ― 値札の向こう側にあるもの
- 2026年09月25日 調査レポート
- 生活実感の乏しい「緩やかな回復」~日本経済2026年8・9月
- 2026年09月25日 調査レポート
- 台湾景気状況 -2026年9月-
- 2025年06月06日 中東・アフリカ
- マプト/モザンビーク ~独立50周年を迎え飛躍を期す~
- 2025年05月08日 アジア・オセアニア
- ソウル/韓国 ~日韓国交正常化60周年を迎えたソウルの今~
- 2025年04月11日 欧州・CIS
- オスロ/ノルウェー ~ノルウェーから「幸福」「平和」を考える~
- 2025年02月25日 アジア・オセアニア
- オークランド/ニュージーランド ~ニュージーランドとマオリ:最新の政治動向~
- 2025年02月05日 中東・アフリカ
- ダルエスサラーム/タンザニア ~「ポレポレ」(のんびり・ゆったり)の豊かな国~
SCGRランキング
- 2026年10月29日(木)
15:00~17:00、新社会システム総合研究所主催『SSKセミナー』で当社シニアアナリスト 宮之原 正道が講演いたします。会場・オンラインのハイブリッド開催。 - 2026年9月17日(木)
『日本経済新聞』に、当社経済部長 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2026年9月8日(火)
『日本経済新聞』に、当社経済部長 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2026年8月31日(月)
15:47~、日経CNBC『Tokyo Closing Bell』に、当社経済部長 本間 隆行が出演しました。 - 2026年8月25日(火)
『日本経済新聞(電子版)』に、当社チーフエコノミスト 鈴木 将之のコメントが掲載されました。
注目された米中首脳会談は、レアアースや台湾問題などの重要案件では大きな進展はみられず
新たな動きがあったのは石炭。米国は中国が米国産石炭を年間1,000万トン購入すると発表
中国側は具体的数量に言及していないが、300億ドル相当の関税引き下... 