足立 正彦|シニアアナリスト

所属:国際部
研究・専門分野:米国、米州<アルゼンチン、ブラジル、ボリビア>、米国大統領選挙分析、米議会動向

【略歴】

慶應義塾大学(法学部)卒業。
大手ハイテク企業で日米経済摩擦案件担当。
2000年から04年までワシントン駐在。
2006年4月に住友商事グローバルリサーチ入社(当時住友商事総合研究所)。
2017年10月より米州住友商事会社ワシントン事務所シニアアナリスト。
2020年4月より現職。

メディア活動情報

2024年10月11日(金)

『47NEWS』サイトに、当社シニアアナリスト 足立 正彦のインタビュー記事が掲載されました。

◆アメリカ大統領選2024 「どうなる米国大統領選挙? 識者に聞いた」

2024年10月5日(土)

共同通信の取材を受け、当社シニアアナリスト 足立 正彦のコメントが『中国新聞』に、掲載されました。

◆国際・総合面 「経済・不法移民対策が鍵」

2024年5月30日(木)

岩手日報『日報総研マンスリーレポート』2024年5月30日号に、当社シニアアナリスト 足立 正彦が寄稿しました。

◆P.8~9 「選択迫られる米大統領選」

2024年1月17日(水)

『産経新聞』に、当社シニアアナリスト 足立 正彦のインタビュー記事が掲載されました。

◆3面 「【論点】トランプ氏、初戦圧勝 ヘイリー氏ら反転困難」

2023年5月25日(木)

『産経新聞』に、当社シニアアナリスト 足立 正彦のインタビュー記事が掲載されました。

◆3面 「【論点】米債務上限問題「国益棚上げの対決 米弱体化招く」」

サイト内記事

2024年11月8日

調査レポート

米国大統領選、トランプ勝利 ~歴史は韻を踏むのか

米国大統領選、トランプ勝利 ~歴史は韻を踏むのか

11月6日、米国大統領選の開票が進み、トランプ前大統領の当選が決まった。正式な選挙結果が確定するには時間を要するが、トランプ・ハリス両候補の接戦が予想されていた7州全てにおいてトランプ氏が勝利を収めた模様だ。獲得総票数もトランプ氏が上回ることは確実。連邦議会選では、共和党が上院多数党の座を奪還したため、今後2年間、第2次トランプ政権は閣僚...

2023年11月9日

調査レポート

共和党大統領候補指名獲得争いと2024年米国大統領選挙展望

共和党大統領候補指名獲得争いと2024年米国大統領選挙展望

全米50州の中で他州に先駆けて共和党大統領候補指名獲得争いの幕開けとなる中西部アイオワ州の党員集会は2024年1月15日に予定されており、実施まで2か月半足らずとなった。支持率が一桁台前半で低迷し、政治資金調達でも厳しい状況に直面していたペンス前副大統領は、10月下旬に撤退を余儀なくされる一方、トランプ前大統領は各種最新世論調査で他候補を...

2017年9月5日

ホット・トピックス

夏季休会明けに米国が直面する2つのリスク

夏季休会明けに米国が直面する2つのリスク

米議会は1か月以上に及ぶ夏季休会を終え、本日9月5日から審議を再開させる。審議再開後の米議会にとっての喫緊の課題は、【図表1】に赤字で記載した2点、「1.新会計年度である2018会計年度予算案」と、「2.連邦政府の法定債務上限引き上げ問題」である。9月末までに新会計年度予算案、または、暫定予算案を成立させなければ連邦政府機関の一部閉鎖を余...

2016年12月14日

調査レポート

トランプ次期政権高官人事分析資料

トランプ次期政権高官人事分析資料

【2016年12月28日PDF更新(ver.1.1)】 2016年11月8日に投票が行われた米国大統領選挙でドナルド・トランプ共和党大統領候補が民主党大統領候補のヒラリー・クリントン前国務長官を破り、歴史的勝利を収めてから約5週間が経過した。クリントン候補が勝利するとの見方が支配的な中でのトランプ候補の勝利は米国の有権者の間に現状への変...

2016年4月25日

ホット・トピックス

ルセフ・ブラジル大統領弾劾プロセスの展望

ルセフ・ブラジル大統領弾劾プロセスの展望

ブラジルのジルマ・ルセフ大統領の弾劾プロセスの現状と今後の政治、経済展望について解説する。 約3か月後の8月5日からリオ五輪が開催されることになっている。だが、現在、ブラジル政治は重大な局面を迎えており、ブラジル史上初の女性大統領のルセフ大統領が弾劾される事態になれば、2003年1月のルーラ前大統領就任以来13年間政権を担ってきた中...

2015年11月27日

ホット・トピックス

アルゼンチン:中道右派政権の誕生と今後の展望

アルゼンチン:中道右派政権の誕生と今後の展望

任期満了に伴うアルゼンチン大統領選の決選投票が11月22日に行なわれ、中道右派の野党連合「変えよう同盟」が擁立したブエノスアイレス市長のマウリシオ・マクリ候補が与党「勝利のための戦線」の候補であるダニエル・シオリ・ブエノスアイレス州知事を破り勝利を収めた(図表1)。次期大統領に当選したマクリ氏は12月10日に大統領に正式に就任し、アルゼン...