浅野 貴昭|国際部長 シニアアナリスト
所属:国際部
研究・専門分野:米州、通商政策
【略歴】
東京大学文学部卒業。ニューヨーク大学にて政治学修士号取得。日本政策投資銀行ワシントン事務所、経済団体勤務等を経て現職。担当分野は米州情勢、経済外交。
【著書・論文等】 (当社での活動は「メディア活動情報」を参照)
• "Economic Diplomacy"(Handbook of Japanese Foreign Policy、「経済外交」章をMaaike Okano-Heijmansと共著、英Routledge社、2017年刊)
•『TPPでさらに強くなる日本』(原田泰氏との共著、2013年)
• Global Governance Future 2025フェロー(2014-15年)
• 防衛庁「安全保障に関する懸賞論文」優秀賞(2004年)
メディア活動情報
2024年5月9日(木)
『大学プレスセンター』にシニアアナリスト 浅野 貴昭、髙橋 史、他が審査員として参加したことが掲載されました。
◆「2024年度昭和女子大学・コロラド大学国際共修 日米の大学生100名が参加、途上国における社会ビジネスコンテスト開催」
2022年7月12日(火)
キヤノングローバル戦略研究所「外交・安全保障TV」に、当社シニアアナリスト 浅野 貴昭が出演しました。
◆「CIGS外交・安全保障TV「IPEFでアジアはどう変わる」」
2022年7月2日(土)
キヤノングローバル戦略研究所「外交・安全保障TV」に、当社シニアアナリスト 浅野 貴昭が出演しました。
◆「CIGS外交・安全保障TV「米中間選挙まで4か月、バイデン民主党は勝利できるか?」」
2022年5月23日(月)
『日刊工業新聞』に、当社シニアアナリスト 浅野 貴昭の取材対応記事が掲載されました。
◆2面 「新たな経済圏「IPEF」に参加表明へ きょう日米首脳会談」
サイト内記事
2018年4月9日
ホット・トピックス
![米中経済摩擦](https://www.scgr.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/041318_0832_3.png)
米国と中国の間における経済摩擦が注目を集めている。トランプ政権は、中国に対し、強硬な貿易政策を繰り出す一方で、中国との対話の行方に期待する姿勢も見せ、対する中国側の反応も一定の範囲内にとどまっている。しかし、今後の北朝鮮との対話や、米国の中間選挙といった要素も加味すれば、小競り合いが長引くリスクも十分あり、その間、注視すべきは、一つ一つの...
2018年1月22日
ホット・トピックス
![北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉](https://www.scgr.co.jp/wp-content/uploads/2018/01/6e9bbedf68560c1475d6720283d8ceca.png)
北米自由貿易協定(NAFTA)の6回目の再交渉会議が、カナダのモントリオールで開催されており、その交渉の争点と展望、そして米国のNAFTA離脱のシナリオについて【資料1】に沿って解説したい。なお、米国では、暫定予算をめぐる与野党合意が成らず、1月20日には連邦政府の閉鎖という事態に陥ったが、米通商代表部は、予定通り、交渉団をカナダに派遣し...
2017年10月16日
ホット・トピックス
![イラン核合意をめぐるトランプ政権の決定に関して](https://www.scgr.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/20171016_1.png)
2017年10月13日にトランプ大統領が行ったイラン戦略に関する演説を踏まえ、今後の展開について解説する。トランプ大統領は演説の中で、イランは核合意、包括的共同作業計画(JCPOA)の精神を守っておらず、イランによる合意順守を認定できないと表明した。これによって、イラン経済制裁が即時再開、強化される可能性は低いが、年明け以降、大統領権限の...
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『Yahoo!ニュース』に、公式コメンテーターとして米州住友商事会社ワシントン事務所調査部長 渡辺 亮司のコメントが先週6本掲載されました。 - 2024年7月1日(月)
金融ファクシミリ新聞・GM版に、当社シニアエコノミスト 片白 恵理子が寄稿しました。 - 2024年7月1日(月)
弊社シニアエコノミスト・鈴木将之の調査レポート「この円安はいつまで続くのか」が、週刊東洋経済7月6日号の「シンクタンク厳選リポート」に紹介されました。 - 2024年7月1日(月)
『長崎新聞』に、当社シニアアナリスト 鈴木 直美のコメントが掲載されました。