会社情報
社長メッセージ
2025年、新しい体制が世界各国でスタートする中、予想どおり米国の新政権が世界の潮流を逆転させて います。関税政策に代表されるグローバリズムからナショナリズムへのシフト、気候変動問題、DE&Iなどの転換、そして経済安全保障、サプライチェーンのリスクは、企業の成長戦略や事業活動に深刻な影響を及ぼし、我々の事業環境の見通しは予測困難なリスクや急進する課題により、かつてないほど複雑化し 不確実性が増しています。
私たち住友商事グローバルリサーチ(SCGR)の使命は、世界64ヶ国(125拠点)にわたり多様な事業を展開する住友商事グループの広範なネットワークから得られるビジネス情報と、最新のマクロデータを融合させ、将来起こり得る複数のシナリオを描くこと、また日々の動きから将来に影響する予兆を察知して更新を重ねながら適時に前線にフィードすることです。激変する世界で持続的に成長できるよう、マクロの動静とビジネスの間に「補助線」を引く役割を果たし、世界で戦う皆さんに分かり易く確実に伝わるように、十分な対話と丁寧な発信をすることを目指します。
私たちの強みは、多様なバックグラウンドを持つ専門家がそれぞれの視点と知見をぶつけ合うことで生みだす創造的で革新的なインテリジェンス。その持ち味をさらに発揮するためには、ビジネスの前線からの鮮度の高い情報を常に捕捉していくことが重要になります。ビジネスの現場からの一次情報のフィード、そして現場が必要とするインテリジェンスに対するご要望も熱烈に歓迎します。
引き続きのご支援を、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 横濱 雅彦
会社概要
名称 | 住友商事グローバルリサーチ株式会社 (Sumitomo Corporation Global Research Co. Ltd.) |
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設立 | 2004年4月1日 |
資本金 | 50百万円 |
株主 | 住友商事株式会社(100%) |
代表取締役 | 代表取締役社長 横濱 雅彦 (よこはま まさひこ) |
取締役 | 取締役 内貴 淳史 (ないき あつし) 取締役 藤 和恒 (ふじ かずひさ) 取締役[非常勤] 住田 孝之 (すみた たかゆき) |
従業員数 | 35名 |
所在地 | 〒100-8601 東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイス イーストタワー |
業務内容 | 国内・海外の企業経営・政治・経済・金融・財政・産業・貿易全般に関する調査・分析・研究 並びにコンサルティング業務 等 |
(2025年4月1日現在)
事業紹介
マクロ経済分析
世界経済、日本経済、世界貿易に関するマクロ情報並びに住友商事グループ等からのミクロ情報を基に、外的環境の分析・予測を行っています。
商品市況分析
国際商品市況やマーケットの動向・見通しを分析しています。
国際情勢分析
世界各国の政治・国際情勢、カントリーリスクを分析しています。
ビジネス戦略調査・分析
次世代産業、技術、環境問題等の調査・分析を行っています。
組織図
(2025年4月1日現在)
SCGRランキング
- 2025年4月14日(月)
毎日新聞出版『週刊エコノミスト』2025年4月22日号に、当社シニアアナリスト 鈴木 直美が寄稿しました。 - 2025年4月9日(水)
『日刊産業新聞』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2025年4月8日(火)
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『日本経済新聞』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。 - 2025年4月3日(木)
『日刊産業新聞』に、当社チーフエコノミスト 本間 隆行のコメントが掲載されました。