デイリー・アップデート

2016年8月17日 (水)

[ミャンマー] アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が8月17日~21日に中国を訪問。新政権発足後、スー・チー氏にとってASEAN域外では初の外国訪問となる。

[イスラエル] 7月下旬、国交のないサウジの退役軍人他が非公式にイスラエルを訪問。国会議員や外務省高官等と会談した。イランという共通の敵に対して、両国の戦略的関係構築が進んでいる。

[ミャンマー] 政権交代を経て6月に投資認可が再開され、7月の外国投資法の適用を受けた投資額(認可ベース)は3億7840万米ドル(約383億5000万円)となり前政権時代の水準にまで回復。

[フィリピン] 6月の海外労働者送金は前年同月比4.8%増の23億3,400万米ドル。また、17年度の国家予算案は歳出3.4兆ペソ、インフラ支出は対GDP比5.4%。

[ウクライナ] ウクライナ経済はプラス成長に転換し始め、国家統計局の発表によると、今年第2四半期のGDP成長率が前年同期比1.3%増加したと発表した。2013年以来、初めての大きな伸びとなった。

[メキシコ] 自動車・同部品企業がメキシコでの自動車生産の強化を図る中、各企業にとり人材の採用、維持が重要な課題となってきており、メキシコの優位であった人件費の高騰が予想。

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