デイリー・アップデート

2017年9月6日 (水)

[ウズベキスタン] 政府は二重為替制度を廃止し、国民や国内企業による外貨の売買を市場レートで自由にした。

[ケニア] オディンガ氏とケニヤッタ大統領の一騎打ちとなるやり直し大統領選挙が10月17日に決定され、投票後7日以内に結果の発表を予定。しかし、オディンガ候補はボイコットや10月24日実施を主張。

[メキシコ] 急進左派政党・国民刷新運動(MORENA)のロペスオブラドール党首がワシントンを訪問し、大統領に就任した場合、石油開発契約で汚職がなかったか検証する意向を表明。

[エジプト] 先月米国は人権や民主化問題を理由に、3億ドルの対エジプト支援を突然停止したが、エジプトと北朝鮮の軍事や核技術の協力も原因の一つだったという説もある。

[パキスタン] 8月に就任した新首相・シャヒド・カカーン・アバシ氏は成長に不可欠な電力インフラ整備のため石油天然資源省と水利電力省を統合しエネルギー省を新設するという案を打ち出した。

[日本] 人手不足を反映して、7月のパートタイム労働者の時給は前年比2.9%増と、8か月連続で2%超の増加を記録。一方、全体の賃金は伸び悩み、消費の下押し要因に。

[タイ] バンコク日本人商工会議所の「2017年上期タイ日系企業景気動向調査」によれば、タイ政府が進めている東部経済回廊(EEC)の開発に関心を示す在タイ日本企業は約40%にとどまった

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