デイリー・アップデート

2018年4月5日 (木)

[アゼルバイジャン] 4月11日に前倒し大統領選挙が行われる予定。現職のアリエフ大統領再選の可能性が高いといわれる。当選の場合、大統領任期は7年で、2025年までアリエフ体制が続くことになる。

[フランス] フィリップ首相が2022年の選挙までに上下院の議員数を30%減らし、全体の15%を比例代表制で選出する改正法案を発表。その他、成案プロセスの日数短縮など大胆な改革を提言。

[米中] 財新網は、仮に中国が米国産大豆に追徴関税を課した場合、本年下期の輸入からその影響が出はじめ、中国内の飼料・植物油生産・肉類の生産などに対する短期的な影響は避けられないとの専門家の見方を伝えた。

[湾岸諸国] 米・GCCサミットは、9月に延期される予定。トランプ大統領の日程繁忙と新国務長官が未承認であることが公式の理由だが、カタール断交問題に解決の目途が立たないことも影響しているとみられる。

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