デイリー・アップデート

2015年12月8日 (火)

[中東欧・中国] 中国企業は中東欧のインフラ整備事業への投資、参加などを決めている。ハンガリー、セルビアと中国は先月末、ブダペスト―ベオグラード間鉄道幹線の改修・近代化で合意し、政府間協定を結んだ。

[中国] 共産党組織のイデオロギー活動が活発化。活動の責任者を党委書記と定め、党員の思想を党中央の指導思想に統一するなど、10月末以降、主に大学での学習会活動が報じられている。

[イエメン] アデン州知事が車両爆弾により殺害された。IS「イスラム国」が犯行声明を出したが、政府はホーシー派を非難。今月15日、ジュネーブでホーシー派との国連主導の和平交渉を再開予定。

[マレーシア] 10月の輸出額は前年比16.7%増で、5か月連続の前年比増となった。リンギット安と中国で生産される米国向けパソコン、デジタル製品用の電気・電子製品の増加がその要因。

[インドネシア] 米Freeportの鉱山契約更新を巡り、Setya Novanto国会議長による裏交渉が同社が録音した音声記録で発覚しスキャンダルに。倫理違反として国会査問委の喚問が行われたが同氏は強く反論。

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