デイリー・アップデート

2016年2月25日 (木)

[ボリビア] 選挙管理委員会はモラレス大統領の4選を可能にある憲法改正の是非を問う国民投票について反対51.3%、賛成48.7%と正式に発表。同発表を受けてモラレス大統領は敗北宣言。

[米中] 23日の米中外相会談で、北朝鮮に対する国連安保理制裁決議案では原則合意に達したものの、中国の南シナ海展開に関する議論は平行線のまま終わった。

[イラン] 金曜の投票日を控え、選挙キャンペーンが最終日を迎えた。ほとんどの立候補者が事前審査で除外された改革派は、核合意で勢いに乗る保守穏健派や現実主義派と選挙戦を共闘。

[インド] 2月17日にリンギング・ベルズ社が購入受付を始めた、251ルピー(約410円)のスマートホンに注目が集まっている。予約は5千万件を超えたとされるが、あまりの安さに懸念が持たれている。

[G20] 米国は、G20議長国である中国に財政出動と経済構造改革継続を呼びかける方針を明らかにした。輸出促進などを狙って自国通貨を安くする「通貨安競争」の回避に向けた合意がねらい。

[ベトナム] 2月の消費者物価指数上昇率は、前年同月比1.27%と前月から0.8%加速した。食品、衣料、教育関連が上昇した一方、交通や通信が下落した。

[トウモロコシ] 中国のトウモロコシ在庫は2015/16生産年度末に1億1千万トンに達する見込み、これは世界全体の期末在庫の半分量に相当。過剰在庫削減の為に、トウモロコシ備蓄政策の改革が指摘される。

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